No.059【墓地での大がかりな仕切りを目的としたラティス設置例】




Before『今回私たちは、この観音様?が終始ご覧になっている前で作業を行うことになりました。

すがすがしくも緊張感のあるラティス設置工事となりそうです♪』



↓『設置前です。ここはかわいいペットちゃんのお墓になるそうです♪

私たちの設置するラティスごとに区分けがされるとのことです。』



After『まずは縁石に支柱を立てるための金具(平地用金具)を取り付けます♪

簡単に外れては困りますからコンクリートアンカーを使用して、長い期間に渡ってぐらつくことのないように配慮しなければなりませんでした。』



↓『平地用金具を全体に取り付けたところです。

真っ直ぐに一直線に見えなければなりませんので、後で微調整ができるようになっています♪

基礎部分はたいへん重要ですから充分時間をかけて行いました。』



↓『基礎金具の上に支柱を立てていきました。

まだこの時点では各支柱は不揃いに見えていますが、これから調整をしていくことになります♪』



↓『支柱には必ず心棒を通していきます。こうすることにより長いビスが使え、より頑丈に設置出来るからです♪』



↓『縁石には幅の広いところと細いところがありましたので、細いところはフチに合わせてカットを行いました。

もちろんこのあと黒く塗装も行っています♪』



↓『いよいよ主役のラティスを一枚一枚はめていきます♪

とくに高さには充分注意しなければいけません。でないと出来上がったときに一直線に見えず見苦しくなるからです。この行程はたいへん気を遣う作業となります。』



↓『ラティスをすべてはめこみました。高さがきれいに揃っていることがお分かりいただけると思います♪』



↓『ラティスを上から見たときに一直線に見えなければなりませんので、金具の位置を調整しながら行っていきます♪

実はこの調整作業はまる2日を費やしました。』



↓『両側のラティスがよく分かるように外側から撮影したところです。水平垂直ともきれいに出せており、違和感がありません。

それにしても木々の緑とラティスの色がなんとなく和風テイストで、しっくり来ると思いませんか♪』



↓『やっと完成しました♪ 9日間の設置作業でした。

墓地の落ち着いた雰囲気の中に、ラティスもまた落ち着いた雰囲気を醸し出しているようにも思えます。』



↓『別の角度から撮影しました♪ 光が真正面から当たっており、ブラウン色の落ち着いた色合いが美しく出ている一枚だと思います。』



↓『通路から観音様の方に向かって撮影しました。一枚ごとに一区画のお墓になると聞いています♪

たいへん身に余るありがたい仕事をさせていただきました。

観音様にも終始見守られながらの仕事とはいえ、功徳を積ませていただいたような気がいたします。』



施工者よりコメント♪

『今回は少し緊張した仕事になりました。なにしろ仏様の前で工事をするというではありませんか。

いつも気は引き締めているのですが、ことさら引き締めて取りかかりました。

設置部分の縁石は完全な平らになっていなかったり、狭いところや広いところがあったりと、基礎工事部分にはたいへん気を遣い苦心しましたが、パッキンなどを挟むことによりきれいに造り上げる ことができて何よりでした。』


O様この度は誠にありがとうございましたm(_ _)m
またご不明な点、不都合などございましたら、いつでもご連絡くださいませ。


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