No.116【人工木ラティスによるお庭のキャットラン?】

『埼玉県にお住まいのM様邸ではペットにネコちゃんを飼われているのですが、お庭へ放すにあたり外に出ないよう周りをすべて囲う形で人工木ラティスを設置させていただきました。』

Before↓『お庭には定番サイズの高さ80センチほどのアルミメッシュフェンスが取り付けられていますが、ネコちゃんにとっては飛び越えるぐらいは何の苦もないかもしれませんね♪

ここに約190センチの高さのラティスを取り付ける予定です。』



↓『お庭の周囲を張り巡らせるようにラティスを取り付けていき、1箇所出入りのための門扉を現場で製作するご提案です。

建物との隙間が生じないように設置していく予定です。』



After↓『例によって土中用金具の埋め込み作業から開始となります。

間隔や高さを一定にして埋め込んでいきますが、ここでずれてしまうと後が大変になってしまうため丁寧正確に行わなければならない重要な工程となっています♪』



↓『ラティスを取り付けたところです。ラティスによる門扉もすでに蝶番で取り付けられています。

このあと支えを設置して支柱の根元にはモルタルを埋め込んでいく作業が続きます♪』



↓『各支柱の根元にモルタルを流し込んだところです。

乾燥を待って土を被せればこの部分は出来上がりです♪』



↓『立てた後の隙間を埋めるために建物ぎりぎりまでラティスを設置しています。

斜めになっていますが、これは地下を通っている雨水配管を避けるためです♪』



↓『左側の写真はお庭の入り口部分を撮影したもので、90×60センチの門扉が取り付けられています♪

右側の写真は入り口を入って奥のところを撮影したところです。

お庭をぐるっと取り巻くように隙間なく設置をしています。』



↓『ネコちゃんがラティスの下を潜っていくことも考えられるため、ラティスの下の隙間には当店の人工木材100×8ミリをカットしてネジ止めを行いました。

これによりまったく隙間がないラティスの完成です♪』


M様、この度は誠にありがとうございましたm(_ _)m
またご不明な点、不都合などございましたら、いつでもご連絡くださいませ。


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