No.238【オープン外構のお庭に設置した人工木ボーダーフェンス(BR)】

『埼玉県にお住まいのM様宅にて、隣家との仕切りに人工木によるボーダーフェンスを設置させていただきました♪』

Before↓『今流行りのいわゆるオープン外構ですが、広々と感じてメリットも多い反面、境界が低いことで不安に感じるという話をよく耳にします。

今回は写真にある隣家との境界に沿ってボーダーフェンスを設置していくものです。』

設置前のお庭

↓『イメージ図のように境界ブロックの手前側へ、お庭を取り囲むようなフェンス設置をご提案させていただきました。

高さは閉塞感が出にくい160センチとし、隙間は15ミリで程よい目隠しとなるようにしました。』

完成イメージ図

After↓『まずは例によって地面の上に土中用金具を等間隔に設置しています。

深さは35センチあるため、一度設置してしまえば簡単には抜けることはありません♪』

土中用金具にて基礎を設置

↓『その後支柱を立て、さらに板材を丁寧に張り付けていきます。お隣との仕切りがきれいに出来上がってきました♪』

隣家境界沿いへの板材張り付け開始

↓『お庭奥のL型に曲がった入り隅の部分を撮影しました。

右から来た板と左の板の高さが合っていないときれいに見えないところですから、たいへん気を遣う部分でもあります♪』

角部の板材処理

↓『板材を拡大したところです。

当店の人工木材は模様をプリントしたものではなく、実際に起伏を付けて粗し加工を行っていることから、木の風合いがたいへんよく出てくるのが特徴となっています♪

なお、板材を張り付けるためのビスは経が3ミリのものとなっています。』

人工木材アップ写真

↓『お庭側から玄関の方を撮影したところです。1スパンだけ出入口としてL型に曲がって取り付けを行っています。

この1スパンにより玄関とお庭の区切りがはっきりすることになりました♪

また、基礎の金具の周りにはモルタルがすでに流し込まれています。硬化するのを待っているところです。』

玄関側の仕上がり風景

↓『玄関側のところを拡大して撮影したところです。

隣家との境界側は手前に向けて板材を張り付けていますが、玄関部分は表側に張り付けることにより、訪問された方にも違和感がないように設置されています♪』

L型部分の基礎設置写真

↓『同じく上部側を撮影したところです。

内側の板と外側の板が高低差なくぴったりと張られています♪』

入り隅部分の板材処理

↓『モルタル部分を土で埋め戻し完成したところです。

暖かみのある人工木フェンスが出来たことで、お庭の中でお子様を遊ばせたり、テーブルなどを置いてゆったりとした時間をお過ごしいただけるのではないでしょうか♪』

オープン外構への人工木フェンス完成!

M様この度は誠にありがとうございましたm(_ _)m
またご不明な点、不都合などございましたら、いつでもご連絡くださいませ。


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