No.350 【お庭の程よい目隠しと景観を兼ねた人工木ウッドフェンス(DB)】

『千葉県にお住まいのN様邸にて、隣家との境界沿いに人工木ボーダーフェンスを設置させていただきました♪』

Before↓『下記は設置前の写真です。

駐車場との境に低いアルミフェンスで仕切られていますが、こちらに程よい目隠しとなるフェンス設置のご相談をいただきました。』

設置前のお庭

↓『ご提案時のイメージ図です。既存ブロック上に支柱を固定して人工木フェンスを設置していく仕様となります。

全体の高さは約150センチで、板の隙間はご希望により少し広めに20ミリとしています。』

イメージ図

After↓『人工木ボーダーフェンスが完成しました。

既存のフェンスも撤去されて、きれいに仕上げることができました。写真右端に見える縦格子のフェンスとも高さを合わせています♪』

人工木ボーダーフェンスが完成!

↓『フェンス設置面の拡大図です。板の厚みは11ミリあり、とても頑丈です。

見た目はまるで木のようですが、樹脂製ですので腐ることはありません♪』

フェンス設置の拡大写真

↓『お庭側から撮影しました。新色のダークブラウン色です。アッシュ系の色合いで落ち着いた雰囲気に仕上がるのが特徴です。

板の隙間は2センチ間隔としており、程よく光も差し込む仕上がりとなりました♪』

隙間は20ミリで程よく光が差し込みます。

↓『基礎部分を拡大しました。

コンクリート上に当店の平地用金具を使用して、アンカーボルトでガッチリと固定されています♪』

基礎はアンカーボルトで固定

↓『正面から撮影してみました。板の隙間も治具を使うことで、上下均等に設置されています♪』

人工木材を正面から撮影しました。


↓『お庭側には端部に強風対策の控えを設置しています。控えの作り方は、1本の支柱を2分割して、フェンス側と控え側に連結しています。

控えの詳しい製作方法につきましては、下記のとおりになります。

@、まずは人工木フェンスを立て終えたら、控えを作る予定の場所に基礎を作ります。
※フェンスから約25〜30センチほど離した位置に設置します。

A、次に人工木ポスト2000mmを2分割します。
※一本は「控え柱」となりますので、約1mほどの柱を作り、基礎に差し込み固定します。

B、差し込んだ「控え柱」と、人工木フェンスの間の寸法を測ります。
※この時お互いの垂直を確認して、間の寸法を測ることが重要です。

C、計測した寸法で、残った人工木ポストをカットし、「中間柱」を作ります。

D、最後に「控え柱」と「中間柱」をL型金具で固定します。1箇所の控えには4個のL型金具が必要となります。

これで1か所の控えが完成となります。 強風対策に強い効果を発揮してくれますので、おすすめですよ♪』

人工木フェンスの控え設置方法

↓『最後にお庭の中から全景を撮影しました。

お隣さんとの境界部分も程よく目隠しされて、プライベードな空間が出来上がりました♪』

お庭の中から全景を撮影しました。

↓『動画も製作してみました^^』



N様この度は誠にありがとうございましたm(_ _)m
またご不明な点、不都合などございましたら、いつでもご連絡くださいませ。


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