No.354 【お庭周囲の目隠しと装飾を兼ねた人工木ウッドフェンス(BR)】

『神奈川県にお住まいのK様邸にて、お庭の周囲に人工木フェンスを設置させていただきました♪』

Before↓『下記は設置前の写真です。ご自宅は少し高い位置にあり、歩行者の方から見上げられやすい環境にありました。

このため、目隠しフェンス設置のご相談をいただきました。』

設置前

↓『当店では下記のようなイメージ図をご提案させていただきました。

既存ブロックに沿って人工木フェンスを設置していくものです。

なお、お庭の角には電線が通っていたため、こちらをかわすようにカギ型の仕様でフェンスを立てていきます。』

イメージ図

After↓『まずは基礎となる土中用金具をすべて設置し終えたあとに、支柱を設置するために長さを計測しているところです♪』

土中用金具の設置

↓『人工木ポストが設置されました。高さは約140センチとなります。

このあとは角から人工木材の貼り付けを行っていきます♪』

人工木60角ポストを設置

↓『角部より板材の貼り付けを行い、ようやく2スパンが出来上がりました。

写真のように電線のある場所は少し手前にフェンスを立てて、ちょうど電線をかわした位置からカギ型になるように連結していきます♪』

角部より人工木材の貼り付けスタート

↓『裏側はこのようになっています。うまく電線をかわすことが出来ました♪』

電線をうまくかわしています。

↓『連結の部分を拡大してみました。短くカットした板材を貼り付けて、前後の支柱に固定しています。

単独で立てるより遥かに強度が上がる作り方となっています♪』

カギ型でのフェンス貼り付け参考例

↓『このまま左に向かって板材を設置していきます。

フェンスのある部分とない部分とでは、目隠し効果の違いは歴然ですね♪』

目隠し効果の違い

↓『さらに次のポイントは、境界ブロックが斜めになっている場所があることからフェンスが独立してしまうため、板と板が重なるように貼り付けを行っていきます♪』

斜めにフェンスを設置する場合の参考事例


↓『全景です。人工木材の貼り付けが完了しました。板の隙間は最終的に1センチとしており、きれいに仕上げることができました♪』

人工木材の貼り付け完了

↓『最後は強風対策の控えを設置し、基礎部分を掘り込んでセメントで固めたら完成となります。

ブラウン色のフェンスに囲まれて、お庭の中がとても暖かい雰囲気に感じます♪』

強風対策と基礎部分のモルタル固定

↓『端部から裏側を撮影してみました。

まるで本物の木のようですが人工木製ですので、腐ることなく末永くご愛用いただくことができます♪』

人工木製のフェンス材

↓『施工当日は幸い好天に恵まれ、途中手を止めることなく工事が完了できました。

目的であった通りからの目隠しもちゃんと施され、お客様にもお喜びいただくことができました♪』

設置完了!

K様この度は誠にありがとうございましたm(_ _)m
またご不明な点、不都合などございましたら、いつでもご連絡くださいませ。


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