No430 【既存デッキ上への人工木目隠しフェンス(ブラック色)設置例】

千葉県にお住いのK様邸にて、既存デッキ上に人工木ボーダーフェンスを設置させていただきました♪

Before ↓『下記は設置前の写真です。リビング前に人工木製のオープンデッキが設置されていますが、道路沿いということもあり、周囲を気にしない目隠しフェンスをご検討されていました。』

設置前のお庭

↓『当店では下記のようなイメージ図をご提案させていただきました。デッキ上に高さ約120センチの人工木フェンスを設置するものです。

図面左側の一部はデッキへの出入りとして、空間を開けた仕様としています。 なお、カラーについてはご希望によりブラック色となりました。』

設置イメージ平面図
設置イメージ立面図

After↓『さっそく工事スタートです。まずはデッキ上に支柱を立てるために、当店の「平地用金具」を使用して、基礎を設置しているところです♪

金具の固定には長いボルトを使用して、デッキ下地の「大引き」と呼ばれる支柱にまで固定を行っています。』

平地用固定金具の設置風景

↓『人工木材の貼り付けが始まりました。縦に9段を設置していき、全体の高さを約120センチに仕上げていきます。

なお、写真に見える2本の長い支柱は、日差しの強い日などにシェードを設置したいとのことで、あえて180センチのまま立てています♪』

人工木材の貼り付け開始

↓『人工木材のビス打ち風景です。まず下穴を開けて、そのあと当店のカラービスを打ち込んでいます。ビスを打ち込む箇所はすべて下穴を開けていただくと、亀裂防止にもなり安心です♪』

人工木材のビス打ち風景

↓『板材の貼り付けもほぼ出来上がり、全体像が見えてきました。

板材同士の間隔については、風通しをよくするために20ミリとしています。 残すところ手前の1スパンのみです♪』

全体の形が見えてきました。

↓『デッキ上への人工木フェンスが完成しました。奥の空間はデッキとお庭の出入りをするために約60センチほど開けています♪』

人工木材の貼り付け完了

↓『基礎となる金具部分を拡大しました。ご覧のように4本のボルトを使用して、デッキの裏側や大引きまで貫通させてナット締めしています。

人工木デッキ材は中空素材が多いためにビス留めだけでは強度が不足してしまうことから、ボルト締めをおすすめしています♪』

平地金具の拡大写真

↓『道路側から撮影してみました。お客様のお家は少し高い場所に建っていることから、120センチのフェンス高さでも問題なく目隠しされています♪』

既存デッキ上への人工木フェンス完成!

↓『離れた場所から全景を撮影しました。モノトーンな外壁とマッチして、よい雰囲気を醸し出しているように感じます。

実は黒いフェンス材は新商品で、今回、第一弾の設置例となりました。 いかがでしょうか? 強調しすぎていない黒色ですので、シックな感じのお庭作りにぜひご検討いただければ幸いです ^^』

モノトーンな雰囲気の人工木フェンス(ブラック)

↓『さらにこちらでは、玄関前に枕木も設置させていただきました。6本の枕木をサイズを変えてランダムに配置を行っています♪』

玄関前には人工木枕木を設置

↓『モルタルを流さないご希望でしたので、埋め込み深さは約40センチ入れています。踏み固めるだけでかなり頑丈に立っています♪』

地中に約40p埋まっています。

↓『玄関前のアクセントなどにぴったりの人工木製枕木です。フェンス同様に腐りません♪ 同じ状態を末永く維持してくれます。』

ブラック色の枕木が完成!

↓『施工後にお客様からお写真をいただきました。 テーブルなども配置されており、ここで天気の良い日などは、のんびりとお過ごしになられているとのことでした♪』

お客様から頂いた、仕上がり後の風景

↓『最後におまけですが、現地調査の際に差し上げた人工木の色見本を活用して、なんと、コースターを作っていただきました!

レジンアートとでも言うのでしょうか。 こういった活用方法があることにとても驚き、また大変参考になりました♪』

人工木サンプルをアレンジされた、コースター

K様この度は誠にありがとうございましたm(_ _)m
またご不明な点、不都合などございましたら、いつでもご連絡くださいませ。


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